花見だんごってなに?どんな和菓子?名前の意味や歴史をわかりやすくご紹介

寒さが落ち着いてきて、少しずつ温かくなってくる頃、和菓子屋さんやスーパーで花見だんごを見かけるようになります。
ピンクと白と緑のカワイイお団子。
一年中売られている定番のみたらし団子やあんこ団子は見慣れているけども、花見だんごが売られ始めると華やかでもうすぐ桜の季節、春だなーと実感します。

花見だんご

花見だんごとはどのような和菓子?

花見だんごとは、ピンク、白、緑の三色だんごです。
和菓子屋さんによって材料や作り方が違い、餅生地の花見だんご、こしあんを餅生地で包んだ花見だんごこしあんをねりきりの生地で包んだ花見だんご、などがあります。
緑のだんごはよもぎを使った草餅風だったりと、和菓子屋さんによってそれぞれ特徴があるのもおもしろいです。

花見だんごが3色の意味は?

花見だんごの絵を書いてみてと言われて、3つの色の順番?どうだったかな、とちょっと悩みます。
でも、花見だんごの意味を知れば納得の配色なのです。


花見だんごは3色、赤・白・緑。
赤は、桜。
白は、雪。
緑は、大地の草。
大地に雪が残り、その上に桜の花が咲いている光景。
春のよく見る景色というわけではありませんが、見たことのある景色。
冬と春が完全に織り交ざってわくわくした記憶があります。


実は、ほかにも花見だんごの3色の色の意味があります。
赤は、桜の咲く春の色。
白は、雪の降る冬の色。
緑は、緑の茂る夏の色。
そして、ここに秋の色がない、あきない。。。飽きない。。。食べても飽きないだんごというダジャレが隠れている説。


花見だんごの中に見える景色やストーリーがあって、さらに「かわいいやつ」に見えてきます。

花見だんごをいただきます

ピンク、白、緑の丸い団子が3つ並んでいる様子をみるだけで、「カワイイな~」と口角があがります。
丸いモノが3つ並んでいるだけでもカワイイのに、しかもカラフル。
この3色は、夏でもなく秋でもなく冬でもなく。
やっぱり春の色なんですよね。
お皿の上にも春が来た!と、ワクワくします。


この花見だんごは中にあんこが入っているタイプ。
ピンクと白には白餡が入っているので、甘いけれどもクセのないまろやかな甘さ。
緑のよもぎ餅には粒あんが入っています。
小さな草餅。
お得な気分ですね。
餅生地なので、1本だけでも満たされます。

お花見だんごは、シンプルに煎茶と一緒にいただきました。

手土産に花見だんご

花見だんごは季節限定の和菓子です。
見た目にも華やかですし、餅菓子なのでクセがなく、お子様からお年寄りまで喜ばれる和菓子です。
「もうすぐ春」「桜が咲きそう」「花見団子の赤白緑の意味は」と会話が盛りあがるきっかけになるかもしれません。
賞味期限は短いので事前に用意はできませんが、賞味期限が短いからこその素材の美味しさもあります。
春の季節の手土産に、和菓子屋さんのおいしい花見だんごを用意できるのは上級者な感じがでます。