三昇堂小倉(さんしょうどうおぐら)の蓬・生麩餅(なまふもち)をいただきました。
麩(ふ)まんじゅう、食べたことがありますか?
夏の和菓子で、和菓子屋さんでもなかなか出会いません。
お味は繊細で、レアキャラのような和菓子だと思っています。
見つけるとうれしい。
小麦粉からとれるグルテンを使って生地を作っていて、あんこを包んだ生地をゆでて固め、水で冷やして仕上げます。
冷蔵保存で賞味期限は数日と短めです。
和菓子の冷蔵保存は珍しいですよね。

繊細な生麩餅は麦茶でいただきました
麩まんじゅう、三昇堂小倉の生麩餅の気になる原材料。
餅米、小麦蛋白、砂糖、小豆、蓬草、米飴、澱粉、寒天/トレハロース、酵素、乳化剤
暑い時期に一度は食べたい麩まんじゅうです。
三昇堂小倉の生麩餅は、笹の葉に包まれています。
もうここから涼しげな夏の風情漂います。
笹を開くと、つるっとした淡い緑の生麩餅。
もちもちの弾力と歯切れの良さは餅生地にはない食感で、これは麩まんじゅうだけのものです。
中のあんこはこしあん。
サラッサラのとろける上品なあんこです。

生地とあんこの組み合わせが最高なのです!
冷たいモチモチ食感に、かすかに香るよもぎの風味、とろけるこしあん。
ぜひ、夏に食べて欲しい和菓子です。
断面写真のためにカットしましたが、これは一口でいただいて欲しいです。
一口で食べて、中から溶け出すこしあんを楽しんでください。

三昇堂小倉の季節の麩まんじゅう
公式ホームページによると、三昇堂小倉の生麩餅は通年販売だそうです。
蓬生麩餅の蓬草は国産のよもぎを使用。
蓬だけでなく、抹茶風味や黒糖、季節それぞれの味もあるようです。
気になったのは秋のお番茶入りの栗あん。
一年中、季節の味を楽しめる麩まんじゅうは進化系で素敵ですね。
今回購入した蓬入りの生麩餅は3本入りで732円でした。
賞味期限は購入した日から6日。
京都民がうらやましいと思った一品です。
手土産やちょっとギフトにも喜ばれる和菓子です。


